ー2階ー

紺君の部屋は、私の部屋の隣です。

「やっと終わったね♪」

私は紺君のベッドに寝そべった

「でも、転校してくるなんて思わなかったよ♪」

「・・・・・。」

「いきなり引っ越しちゃったもんね」

「琉羽歌……」

「なに?」

ギシッ…………

紺君にベッドに押し付けられた

「紺君?」

「お前いくら幼馴染みだからって

無防備すぎだし………」

「え?」

「ずっと琉羽歌が好きだった…」

「へ?嘘でしょ/////」

「嘘じゃない…ずっと好きだった」

「でも私は彼氏居るよ?」

「知ってる3年の裕薹先輩だろう?」

「え?何で知ってるの?」

「弥奇に聞いた…でも諦められない

だからしばらく抱き締めていい?

諦めれるように頑張るから……」

そんな…悲しい顔しないで………

「諦めてくれるならいいよ?」

「ありがとう♪」

ギュッ……

「先輩とお幸せに……」

「ありがとう♪紺君♪」