「俺に、何か?」 「好きです、付き合って…くださいっ」 一生懸命に言う姿になんだか胸を打たれた。 綺麗な顔を、恥ずかしそうに赤く染める彼女に一瞬で惹かれてしまった。 今思えば、俺は惚れっぽいのかななんて思うけど…。 でもこの時の俺は、この子の本性なんて知る由もなかったんだ。