あいつの隣。



昼休み、私は瞬に勉強を教えてもらおうと瞬の席に行こうとした
そしたら …
夏海。1年の時、瞬のことを好きと言っていた子。夏海が瞬を呼び出した。



自分はバカだから後を追いかけたら
瞬は告白を受けていた。


「瞬のこと好きで..付き合ってくださいっ!」


「あ//いいよ..?///」

私は泣きそうになりその場から動けなかった。



まさか…嫌な予感的中した…とは思いたくもなかった…





好きになって1日目でこれか?

残酷だよね。




その後、2人が付き合い始めたと言う真実すぐに広まった。


その中で。





"キスしたみたいだよ?"

"デートしたんだって!"


など私には得でもなんでもない真実が私の耳に。
風のように入ってきた。