私は朝が嫌いだ。
特に今の季節。
冬なんか私の的でしかない。
朝起きるとき寒いし、通学する時なんか凍え死にそうになる。
いつもこんなことを思いながら通学している、思っていると勝手に学校に着いて教室に入る。そんな感じだ。
いつも7:30に家を出て7:45に学校に着いている。
今日も普通に教室に入った。
他にクラスメイトが何人かいたが、教室に入って1番最初に視線を向けたのは瞬の方だった。
まぁ自分の席と瞬の席は通路挟んで隣同士だから瞬に視線が行くのは変ではないと思ってた。
けど、瞬を見た瞬間ドキッとしてしまった、自分って変だ。うん。と納得させ自分の席に着いた。
自分の席に着いた瞬間に霰が降ってきて、
「もう冬だな..」
「お。瞬おはよ。」
瞬にあいさつをして窓に近付いて、窓を開けて手を出して霰に触れようとしていた時、
後ろから頭を誰かに押され
「おいっ!誰だよ今押したの!」
と振り返りながら言ったら後ろには
にやけている瞬がいた。
「いやぁー..ごめんごめん押したくなって」
「あのまま落ちたらどうするつもりだボケナス」
「吉田ならおちねーって」
「それより吉田の髪の毛サラサラだなっ!授業中とかも触ってみてぇーなーって思ってたのがやっと叶った」
無邪気に笑う瞬の言葉は私の気持ちを変化させた。
この時。私は瞬に恋をした。
特に今の季節。
冬なんか私の的でしかない。
朝起きるとき寒いし、通学する時なんか凍え死にそうになる。
いつもこんなことを思いながら通学している、思っていると勝手に学校に着いて教室に入る。そんな感じだ。
いつも7:30に家を出て7:45に学校に着いている。
今日も普通に教室に入った。
他にクラスメイトが何人かいたが、教室に入って1番最初に視線を向けたのは瞬の方だった。
まぁ自分の席と瞬の席は通路挟んで隣同士だから瞬に視線が行くのは変ではないと思ってた。
けど、瞬を見た瞬間ドキッとしてしまった、自分って変だ。うん。と納得させ自分の席に着いた。
自分の席に着いた瞬間に霰が降ってきて、
「もう冬だな..」
「お。瞬おはよ。」
瞬にあいさつをして窓に近付いて、窓を開けて手を出して霰に触れようとしていた時、
後ろから頭を誰かに押され
「おいっ!誰だよ今押したの!」
と振り返りながら言ったら後ろには
にやけている瞬がいた。
「いやぁー..ごめんごめん押したくなって」
「あのまま落ちたらどうするつもりだボケナス」
「吉田ならおちねーって」
「それより吉田の髪の毛サラサラだなっ!授業中とかも触ってみてぇーなーって思ってたのがやっと叶った」
無邪気に笑う瞬の言葉は私の気持ちを変化させた。
この時。私は瞬に恋をした。
