私の所属している美術部はただのお喋りする部活になりつつあった。
だがそれは昔の話であって、今は前より真面目に活動していた。
「たっけもーん、」
「どうしました?」
私が、たっけもーんと呼んだこいつは
竹本なつみ と言う。
小さい女の子が大好きで(ただし二次元に限る)自分のことをおっさん呼ばわりしている。
俗に言う変態だ。
「今日どうやって暇潰しする?」
「そこは…イラスト描きましょう。」
「んー..じゃぁそーするか」
「はい!」
こんな会話を副部長がやっててもいいものなのか、私自身も不思議に思うが、
別に気にしてはいない。
竹本と2人で暇潰しイラストを描いていたら部活が終わり、
さっさと帰り支度をし竹本と帰った。
この次の日、まさか私が…"ただの男友達"としか思ってなかったあいつのことを気にするようになるとは想像もしていなかった。
だがそれは昔の話であって、今は前より真面目に活動していた。
「たっけもーん、」
「どうしました?」
私が、たっけもーんと呼んだこいつは
竹本なつみ と言う。
小さい女の子が大好きで(ただし二次元に限る)自分のことをおっさん呼ばわりしている。
俗に言う変態だ。
「今日どうやって暇潰しする?」
「そこは…イラスト描きましょう。」
「んー..じゃぁそーするか」
「はい!」
こんな会話を副部長がやっててもいいものなのか、私自身も不思議に思うが、
別に気にしてはいない。
竹本と2人で暇潰しイラストを描いていたら部活が終わり、
さっさと帰り支度をし竹本と帰った。
この次の日、まさか私が…"ただの男友達"としか思ってなかったあいつのことを気にするようになるとは想像もしていなかった。
