「分かった...」 「お前正直うざかったんだよな。」 今まで優しく、今までとは違う男子だと思っていた瞬に言われる言葉はすごく痛い。 ごめん… そう言おうとした瞬間。 目の前が真っ暗になり。 言葉もでなくなり。 しまいには何も聞こえなくなった。 私が望んでいたことだ。 だからこれでもういい。 そう思った瞬間、いきなり意識が途絶えた。 これが最初で最後の恋になる。