猫の行方




お腹いっぱいに食べた子猫は元気な声で鳴いていた。



回りにかかった砂糖は私たちが食べた。



しばらく子猫と遊んでいると、



「そろそろ行くか。」と一輝君が口にした。



「そだな。」



「そだね。行こっか。バイバイ猫ちゃん。」



「じゃーな。猫」



「行くか。」



「うん!」