領域でグダグダしていればいつの間にか授業の時間。 1人静かな空間というのも良いものだなぁ…。 と考えながら、領域を出て席に向かう。 ――――――――― ――――――― 放課後。 先生に面倒な仕事を頼まれ、1人になってしまったあたし。 「箒で帰るかー。」 独り言をブツブツ言いながら、魔法使い学生用の箒置き場へ向かう。