「よろしく、柚稀♪」


と、そのまま顔を近づけてきた桐沢は

チュッとリップ音を鳴らし、キスをしてきた。


「…な!」

「顔、真っ赤。柚稀、可愛いー。」


「うっさい!桐沢のバカ!」

「昴って呼べよ?」


「はぁ?」

「じゃないと、お仕置きだからな。」