「205号室だって。」 一つずつドリンクを入れて2人でエレベーターにのる。 一緒に帰った挙句、カラオケって、こんなに幸せな事があっていいのかな? も、も、もしかして、もしかしてだけど、王子様も私に気があるんじゃない? なんて妄想を膨らませていたら、あっという間に205号室についた。