────── ───────… どうしたらいいのか分からず、俺はただ見つめることしか出来なかった。 病院のベッドに横たわり、ピクリとも動かない高校生…俺の息子。 我が子がこんな状態になってから一ヶ月が経とうとしていた。 そして今日、ついに医者に「今夜が峠です」と告げられてしまったのだ。 生意気で活発な息子が、こんなベッドにチューブや点滴でおとなしく繋がれてるなんて… らしくない。 こんな別れ方認めないぞ、未来。