どうしよう。 さすがに気まずい。 下を向いていると、素っ気ない声で「アイス選ばないならどいて」と言われ、 ムッとなって言い返す。 「今選んでるとこだし!」 「じゃ、早く選べ」 ふっと笑われ、あれ?と内心首を傾げる。 もしかして、私の緊張解いてくれた…? 「…何だよ、じっと見て」 「!何でもないしっ」 アイスの入ったガラスケースに改めて目を向けていると 「結局買うんだ。太るぞ」 久々に言われた。 すかさず言い返そうとし、続く言葉に凍りついた。 「痩せなくていいの? …海行くのに」