映画を観ても不安は消えなかった。 野ばらが楽しそうにしてるのは、一緒に映画を観に行く相手が見つかったから。 きっとそれだけ。 そうだと思いたい。 耳に収まっているピアスにそっと触れる。 愛…ごめん。 俺、うまくやれるか分からなくなってきた。