放課後、私は校門の前で未来を待っていた。 鏡で髪型をチェックして、櫛で梳いて リップクリームを塗った。 ふう、と息をついて顔を上げると 未来が立っていた。 「きゃーっ!」 「うわ、大声上げるなよっ。 こっちがびっくりするわ!」 「だって今気配なかったよ!?」 「野ばら鏡ガン見してんだもん。 ほら、行くよ」 未来はそのままスタスタと歩いて先に行ってしまう。 チェックしてるとこ、見られてたんだ… どうしよう めちゃくちゃ恥ずかしい!