secret love☆

あっ、しまった!!


「今のなんでもないですっ!全然、寂しくないです!私も仕事だし、普段から会えないのだって、平気ですから」


必死の弁解に、勢いよく話してしまった。


私の自宅マンションの地下駐車場に入る。

いつもなら、マンションの前で止めるのに。


私が変な事ゆっちゃったから?

不安になって、霧澤さんに話しかける。



「ホントに、私、大丈夫ですっ!寂しくなんか・・・」

「寂しいんだろ?」


しばらく黙っていた霧澤さんが、私を見据えて口を開く。



『寂しいんだろ?』


静かで、低い心地よい声に心が震える。