secret love☆

「さすが会長ですね。ご自分の身を削った、最高のパフォーマンスでした」


「・・・」


パチパチと拍手する音が鳴り響く、カフェステイシー。


敏腕秘書の綾辺さんは、かなりのご満悦。


一通り、話を聞いたマスターは一言。


「単に会長は、お前に結希ちゃんを触られたくなかったんだろ?」


「僕がやったとしても、指示なく結希さんに触ったりしませんよ?」


「おまえら・・・うるせぇ」



相変わらず不機嫌な顔の霧澤さん。


でも、あの時・・・

ゆってくれたもんね?


『他の奴に、この役をやらせんのは気にくわねぇ』