「─おい。地味ブス子。てめぇ俺に歯向かってただで済むと思ってんのか?あ゛ぁ?」

逆ギレしてきた龍樹。

龍樹の声が大きかったらしく、この騒動に気づいた三人。

「てめぇ何様のつもりだよ。俺様か?龍樹様か?金髪ナルシスト!」

私がそう言い捨てると

「二人とも、やめなさいよ。」

葉月の静止が入った。

「「アイツが悪い。」」

私が言ったと同時に龍樹も言った。