如月魔法学園 津瀬部!

「だって嬉しいんだもん!」

私は、にやけたまま葉月に話しかけた。

「…そうね。
私も麗華と一緒で嬉しいわ。」

と葉月は本当に嬉しそうな顔で答えた。

「あ!そういえば、今日って授業あるのかな?」

ずっと疑問に思ってたんだよね~。

「麗華…。
話聞いてなかったでしょ。」

話…?

「聞いてたよ!」