ショボーンとした気持ちと、仕方無いじゃんという気持ちがぐねぐね混ざり合う。
「・・・・・・うぅ」
気持の整理がつかないでいると、ミミは笑って言った。
「まぁ、仕方無いですよ。それよりお城に入りましょう?」
いいけど、さ。
ミミ・・・・・・あたしはあなたの言葉で悩んでるのに、『まぁ、仕方無いですよ』で終わらせちゃうなんてひどい・・・・・・。
これでショボーン・・・・・・という気持ちが心を支配し、プリンセス体験初日だというのに最初からテンションが低かった。
あたしとミミが昨日と同じ様にお城に入ると、たくさんの人が温かくむかいいれてくれた。
偉い人でもないのに、こんなたくさんの人からお出迎えされるなんて、何だか変な気分。
お出迎えしてくれた人達に「ありがとうございます」とぺこぺこ頭を下げていると、奥の大きくて立派な扉から女王様が飛び出してきた。
「柚葉ちゃん♡」
あ、女王様。
「・・・・・・うぅ」
気持の整理がつかないでいると、ミミは笑って言った。
「まぁ、仕方無いですよ。それよりお城に入りましょう?」
いいけど、さ。
ミミ・・・・・・あたしはあなたの言葉で悩んでるのに、『まぁ、仕方無いですよ』で終わらせちゃうなんてひどい・・・・・・。
これでショボーン・・・・・・という気持ちが心を支配し、プリンセス体験初日だというのに最初からテンションが低かった。
あたしとミミが昨日と同じ様にお城に入ると、たくさんの人が温かくむかいいれてくれた。
偉い人でもないのに、こんなたくさんの人からお出迎えされるなんて、何だか変な気分。
お出迎えしてくれた人達に「ありがとうございます」とぺこぺこ頭を下げていると、奥の大きくて立派な扉から女王様が飛び出してきた。
「柚葉ちゃん♡」
あ、女王様。



