「はぁ〜あ、疲れたぁ……」 少女は玄関に座って、1人呟いた。 あたしは水宮柚葉。 ごく普通の小学5年生。 ただ、パパがいない……母子家庭なの。 あたしはポケットに鍵を突っ込み、立ち上がった。 そしてリュックを部屋に置いてくるために、階段を上って自分の部屋に入っ た。