※クールドライ王子に甘々注意。



それでも、あたしが入るまで

ドアを開けながら待ってくれてるから。


…やっぱり、優しいのかな?


そう思いながら、

やっと入れた職員室に

少しだけ感動し、

先生の机の上にノートを置く。


やっと重みから開放され、

手の力が抜ける。


疲れた…なんて

思いながら職員室を出た。