** 「…あ、ねえ、蒼海、 ちょっと時間ある?」 次の日。 決めたからには即行動! ってことで、 まずは、蒼海と話をするために 声をかける。 あんなことがあってから あたしが気まずくて避けていたからか 声をかけた瞬間、蒼海の目が見開いた。 でも、すぐにいつもの表情に戻った。 「うん。…屋上行く?」