…意外と、 みんな応援してくれるような声で。 一応。 みんなに認められたのかな…? 彼をちらっと見上げると、 彼もこちらを見て 口の端を上げてふっ。と笑った。 その微笑みに、余計嬉しくなって。 さらに、心臓がドキドキ音を立てて。