とくとくとく。 やっぱり、鼓動が早くなる。 七斗に、聞こえちゃいそうで怖い。 だけど、でも。 彼の胸に、 ぴったりとくっつけてる耳から 聞こえてくる音は。 とくとくとく。 あたしと、同じくらいの早さで。 それが、どうしようもなく嬉しくて。