その反応だけでラバは十分な答えだと判断しさらに言葉を続けた。
「あそこの光が弱くなったのは親玉が今、ここにいるからさ。」
「え!?」
思いがけない情報に耳を疑う。
反射的に永から疑いの声が出ていた。
リュナも驚きが隠せずに思わず口が開いてしまう。二人とも声に出さなくてもラバに更なる情報を求めていた。
「いつだったかヴィアルアイが連れてきた。この城の中にいるぞ?」
この城の中にいる。
そう心の中で呟くと同時にリュナは走りだしていた。
「え、ちょっと…!風神!?」
場所がどこかも分からないのにもう足は止まらない。
道筋は光だ、気配を探って僅かでも光の感じる方を目指していくしかない。
「玲蘭華…っ!」
思わず呟いてしまった名前に表情が厳しくなった。
一体何があったというのだ。
「ちょっと待って、風神!」
「永。」
リュナを追おうとする永をラバは手を出さず声だけで呼び止めた。
「…ラバ?」
思わず足を止めてしまったものの、納得がいかない永は目でラバに答えを求める。
今すぐにでも動きたい身体を無理矢理に止めているのだ理由を聞きたかった。
「あそこの光が弱くなったのは親玉が今、ここにいるからさ。」
「え!?」
思いがけない情報に耳を疑う。
反射的に永から疑いの声が出ていた。
リュナも驚きが隠せずに思わず口が開いてしまう。二人とも声に出さなくてもラバに更なる情報を求めていた。
「いつだったかヴィアルアイが連れてきた。この城の中にいるぞ?」
この城の中にいる。
そう心の中で呟くと同時にリュナは走りだしていた。
「え、ちょっと…!風神!?」
場所がどこかも分からないのにもう足は止まらない。
道筋は光だ、気配を探って僅かでも光の感じる方を目指していくしかない。
「玲蘭華…っ!」
思わず呟いてしまった名前に表情が厳しくなった。
一体何があったというのだ。
「ちょっと待って、風神!」
「永。」
リュナを追おうとする永をラバは手を出さず声だけで呼び止めた。
「…ラバ?」
思わず足を止めてしまったものの、納得がいかない永は目でラバに答えを求める。
今すぐにでも動きたい身体を無理矢理に止めているのだ理由を聞きたかった。



