「つけてあげる」 ねぇちゃんがそう言って僕の髪に触れようとした時・・・ 突如、現れたそいつはねぇちゃんの手からピンをはたき落とした。 「廉、先輩・・・!」 廉先輩はピンを床へ落とすとねぇちゃんの方へ近づき、ねぇちゃんを壁へ押し倒した。 「泉・・くん・・・?」 ねぇちゃんがそう呟くと廉先輩はねぇちゃんに顔を近づけて言った。 「あんなピンつけることなんかねぇ、これからは俺が守る」 廉先輩はねぇちゃんにそう言うと、ねぇちゃんと廉先輩の唇の距離はゼロになった