僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 「凛花と二人で来いよ


 いい旅になるぜ?」





 乃江流は僕の肩をトントンと叩いた



 僕はほほ笑むと「ありがと」とお礼を言った





 「そんじゃ、オレ明日練習試合だし、ゆっくり休むわ」




 乃江流は椅子から立ち上がり、僕に手を振った