「うんっ!ありがとっ!!」
僕がそう言うと、乃江流は腕時計を見て「あと15分か・・・」と、呟いた
「急いで探しだそう。どこか思い当たるとこねぇか?」
乃江流はいつにもなく真剣な眼差しで僕を見つめた。
僕はしばらく考えた後、「ついてきてっ!」と言って乃江流と一緒にエレベーターに乗った
ねぇちゃんは、学校でも知らない人がいない程の有名な生徒、、
そんなねぇちゃんが人目のつくところでケガなんかしてたらすぐに情報が入るはず、
でも、それがないとすると、、
僕は、嫌な予感を感じた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…