「もー、マジ心配したぜ」




 乃江流は僕のベッドに腰をかけた



 一息ついて汗をぬぐうしぐさをした





 部屋はとても暖められていて、快適だった





 締め切られたカーテンは全開に開けられ、久しぶりのここから見る外の景色だった