「幹汰・・・?今日も行かないの?」





 ねぇちゃんが僕の部屋のドアを半開きにして顔を出した



 僕はベッドの布団にくるまると、首を横に振った





 「ショックが大きいのは分かるけど・・・もう4日も行ってないんだから、さすがにそろそろ行ったら?」





 ねぇちゃんはそういってドアをしめた