「すみれ・・・!!」





 僕はすみれのいる病室に飛び込んだ




 病室は個室でホテルの一室のように広かった




 テレビや、冷蔵庫があり、とても快適そうだ






 ベッドに横たわったすみれが上半身を起こすと、僕は見て目を丸くした







 「な、なんで幹汰、が・・・?」