僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 僕では君を幸せにできないの?




 僕は君を守るって誓ったのに・・・





 「東町の大きな大学病院です」





 メイドさんは縮こまるように言うと、僕に地図を渡した





 「一応、持っていってください」





 僕はそれを受け取ってうなずくと、病院に向かって走った