僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 僕は急いで学校を出ると、すみれの家に向かった




 今日はたいした授業じゃなくてよかった




 先生も簡単に許してくれた





 僕は息を切らせながら、すみれの家のチャイムを鳴らす




 すると、この前のメイドさんがでてきた