僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 すみれは嬉しそうにうなずくと、小さな手を僕の手に絡めた




 駅から海へ続く道を歩く




 下りの階段で、転ばないように慎重に歩いた




 すみれも転びそうになりながらも階段を降りていった