僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 次第に街は遠ざかり、木々の多い景色になった




 いつもとは違う景色で僕らは思わず会話も途切れ、見いってしまう





 多くの車やビルが散々としている街に見慣れているせいで、やけに静かに見える





 「綺麗・・・」




 すみれはそう一言吐いた