僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】








 「ごめん!!遅れちゃった!!」









 僕は駅の前の大きな時計の下で暑そうに待っているすみれに誤った





 息を切らせながら謝っている僕を見て、すみれは僕の腕をひいた








 「ほら、日が暮れちゃうでしょ?早く早く」









 すみれは、そさくさと切符売場に立ち寄った