僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 ピンを持ったまま固まっている僕のすそを引っ張ってすみれちゃんはドアを指差した




 僕は動揺を隠し、ピンをポケットに入れた





 ねぇちゃんは何を考えてピンをはずしたの?




 僕は自分のピンを触った