僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 僕たちはクスクスと笑った



 すると、ねぇちゃんが耳打ちで僕に言ってきた





 「おもしろい子選んだね」





 そう言ったねぇちゃんの声が震えていたのは気のせいだろうか





 すみれちゃんはずっと頭を下げている