僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 僕がそう言って笑っていると、ねぇちゃんが僕を抱きしめてきた






 「幹汰のバカ・・・!!心配させないでよっ!」






 その声は震えていた




 「ちょっ、痛いってば」とねぇちゃんに言ってもねぇちゃんは、ずっと僕を抱きしめていた