二人して声をだして固まった すみれちゃんは顔を赤らめて照れて、僕はにっこりと笑った ここから僕の再スタートだ どんなに無様でも彼女を必ず助け出す 閉じこもった箱から必ず・・・ ―――キミを助け出すから・・・