僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】







 「―――じゃあ次、真辺」






 自己紹介の順番がすみれちゃんに回ってきた




 すみれちゃんは「は、はい、、」と小さく返事した





 ぎこちない足取りで椅子から立ち上がると、息を思いっきり吸った







 「真辺すみれです、あの、幼いころから体が弱くて、去年はほとんど教室にいなかったんですけど・・・

 でも、、今年から弱くて、逃げることしかできない自分を変えたいとおもいました!!

 迷惑をいっぱいかけちゃうと思うんですけど・・・

 よろしくお願いしますッ!!」