僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】







 そこにはハサミを手首に近づけているすみれちゃんの姿があった




 彼女は驚いた顔で僕を見た




 目を見開いてハサミを僕に向けた





 「こないで・・!!」





 すみれちゃんは震えた手で声で、僕に向かって叫んだ