僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】






 「危ない・・・・!!!」





 僕はその言葉と一緒に女の子に向かって走り出した



 (間に合うか・・・!?!?)




 手を精一杯に伸ばして少女に触れようとした



 手はかすかに腕に触れ、僕はその機会を逃さず、少女の腕をつかんだ