僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 保健室はとても広く、専門の医師がついている



 50個くらいベッドがあるけど、専用のベッドなんて聞いたことがなかった





 「いいからどいてよ」





 女の子は堂々とした声で僕に言った



 少し、驚きながらも僕はふらついた足取りでベッドから降りた






 女の子は満足そうな顔をすると、ベッドで横になり目を閉じた