僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 最後まで迷惑をかけてしまった



 ねぇちゃんとの思い出も僕がつぶしてしまった






 僕のせいであの日常が戻らなくなるかもしれない





 僕はピンを握りしめてうずくまった




 思い出を守るように。



 自分が放った言葉を壊すように。