僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 「僕、出かけてくるね」





 食べ終わった食器をキッチンに置くと、僕はコートをきて外に出た





 凍てつくような寒さ




 息をはくたびに白く広がる空気





 真新しい白い世界が広がっていた