僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





「僕、やっぱりねぇちゃんのことが好きなんだ!

 おかしいなんて百も承知だよ

 でも、、この胸が痛んで仕方ないんだよ、」





 僕はねぇちゃんに聞こえないように、声を荒げるのを抑えてお母さんに言った





 お母さんは「そっか」と言うと、僕をリビングから三階のティールームにつれていった





 ティールームにつくと、お母さんはロッカーに近づき、ロッカーの扉を開いた




 ティールームなんてあんまり入らないからわからなかったけど、長いテーブルが並び、まるで王室のようだった