僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 ねぇちゃんは淡い紅の浴衣を着ていた



 でも髪にはちゃんと黄色いピンがつけられている





 「ねぇちゃん!!」




 僕は叫ぶと、ねぇちゃんの方へかけていった



 ねぇちゃんはそんな僕を見ると「ごめんね」と言った




 僕が不思議そうな顔をするとねぇちゃんは再び口を開いた






 「ごめんね、幹汰。
 ねぇちゃん、他の男の子に『どうしても』って頼まれちゃって、、
 幹汰とは回れなくなっちゃった
 ごめんね、」



 ねぇちゃんは悲しそうな顔をして謝った