僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】





 僕はそう言って、乃江流に手をさしのべた



 乃江流は手をつかんで立ち上がると背伸びをして深呼吸をした





 「おっしゃ!俺のかっこいい王子さまを見せてやる!」




 乃江流は拳を空へつき出すと、気合いを込めた




 「うん!頑張ろう!

 あ、僕が王子さまだからね~」




 僕はドヤ顔で言った