僕は、ねぇちゃんのヒーロー。【完】






 (恋愛なんてあんなもんでいいんだ

 遊びみたいな感覚でもいいんだ)





 あの時から俺はそう思うようになった



 好きとか恋とかどうでもいいと思った




 本気になればなるほど傷は深いから





 そうやって逃げてきた





 自分を守るため




 そして









 本当の気持ちを隠すため